イギリスに住んでいた頃、よく食べていたインドカレー。渡英して初めて住んだ街には、インド、カシミール、パキスタンやバングラディッシュなど南アジア出身の人たちが多く住んでいたため、インドレストランがたくさんありました。
そのためレストラン同士の競争も激しくて、料理やサービスの質は最高!料理の種類も多く、いろいろな地方のインド料理が存分に楽しめました。 イギリスのインドレストランは、大抵デリバリーもやっているので、家でほっこりしたいときはは電話でオーダーをするとお家まで届けてくれます。共働きだったので、毎週のように利用していました。
夫婦揃って大好きなインド料理。でも、移住してきた沖縄ではインドレストランの数自体少ないし、おいしい店を見つけても遠かったり、量は少ないのに値段が高かったり。 こうなったら、もう家で作るしかないですよね!
ということで、彼此10年ほど前から家で本格的に作り始めたインド料理。すっかりハマってしまって、今ではよく作る我が家の定番料理のひとつになりました。 初めは難しいのではないかと思っていたインドカレーも作ってみると簡単だし、スパイスを組み合わせていろいろなカレーを作るのがとっても楽しい。新しいレシピに挑戦するたび発見があって、大好きな料理です。
このレシピの特徴
- 本格的なインドカレーが家で作れる
- アレンジの幅が広い
- 辛くないから子供も食べれる
- MSG グルタミン酸ナトリウム(味の素)フリー 無添加なカレー
今回のレシピは、インド料理ビギナーの方におすすめの基本のインドカレー。我が家では、カレーソースができたら最後に鍋をふたつに分けて、ベジタリアン用には豆腐。お肉を食べたい人がいればチキンを入れて作ったりしています。
その他にもじゃがいもやニンジンなど、日本で定番のカレー野菜を入れてもおいしく仕上がるアレンジ自在のレシピ。最後に生クリームを入れたらクリーミーになるし、ココナッツミルクを使えばビーガン仕様にもなるので、このレシピひとつでいろいろなカレーが楽しめるのでとっても便利です。
アレンジ自在 基本のインドカレー
道具
作り方
- 鍋に油を入れ中火で温め、ホールスパイスを入れる。
- スパイスの周りに泡が立ったら、たまねぎを入れて炒める。たまねぎが透明色になって、火が通ってきたらにんにくしょうがを加える。
- たまねぎの旨味を十分に引き出すため、焦げないようにしながらペーストっぽくなるまで炒めます。
- トマトと塩を加えて、トマトが崩れるまで炒めてからパウダースパイスを加え、中火でよく混ぜる。
- 蓋をして5分ほど弱火で加熱。水分が足りなければ、100ml程度お水を加えてもOK。
- ハンドブレンダー でなめらかにする。
- ココナッツミルクを入れて弱火で温め、好みの具を入れる。
Notes
Nutrition