菜園をどうやって始めたかについては、始まりの始まり 菜園をつくるで紹介させてもらいました。
今回は、そこに入れた土についてお話ししたいと思います。
基本、ホームセンターで買える培養土に堆肥をちょこっと加えておしまいです。
この方法は、
- 家庭菜園を始めたい。
- 植物を育てるにあたって、土は大事というのはわかっているけど、あんまり面倒なのは嫌。
- メンテナンスが少ない菜園じゃないと手に負えない
- とりあえず鉢じゃなくて、地植えの菜園をやってみたい。
という人にはぴったりなやり方ではないかなと思います。ただし、手軽に始められるけど、経済的で手ごろかというとそうではない。1番経済的なのは、庭の土に堆肥を混ぜたり、畑とかから土をもらってくる方法です。
でも、雑草が生えていた庭の土ならそのまま使うと雑草もそのまま生えてきてしまう。これが結構曲者です。
培養土も菜園ベッドを埋めるにはたくさん買わなくてはいけないので、お金がかかります。この辺のバランスを考えて土を用意するとよいと思います。
うちは、最初の菜園ベット2つはすべて買ってきた培養土を使用しましたが、もうそろそろ植えようと思っているゴーヤ、きゅうりとオクラの菜園は近所の方をまねして赤土を耕し、堆肥を混ぜてみようかなと思案中。
実際、農家さんや上級者の方からはズボラだと思われるかもしれません。
でも、ハードコアな家庭菜園というより、週末にちょっといじって、そこそこ野菜が収穫できればうれしいなという程度の人にはよいはず。普段仕事と子育てで忙しいので、菜園は癒しであって、負担が増えては元も子もないのです。
気軽に家庭菜園が始められれば、楽しくてもっといろいろなことに挑戦したくなるはず。
今後、家庭菜園を続けていくには、土作りや連作障害など、学ばなくては行けないことが出てくると思うけど、少しずつ学んでいければなと思います。
自給自足とはいかないけれど、定年するくらいまでには家で食べる野菜が作れるようになったらいいなぁ。?