コナダニにやられて考えたスパイスの保存方法

最近、インド料理を作っていなかったので自家製スパイスボックスがちょっと放置状態になっていました。そして、久々にカレーでも作るかとスパイスボックスを取り出し、コリアンダーの瓶を開けてみると。。あれ、様子がおかしい。

粉が、、湿気ってる?顔を近づけてよーく見ると、うわっ!小さな虫が動いてる!

これは、もしや、、、スパイスボックスに入っているガラムマサラ、ターメリック、クミン、チリパウダーもチェックするとガラムマサラとクミンも似た感じ。見た目、チリパウダーとターメリックは大丈夫。でも、、

うぎゃー!!それでも怖い〜とすべて捨てました。あとでいろいろ調べると、どうやらこの小さい虫はコナダニだったみたいです。

こうなると今後、同じような目に合わないようスパイスはどう保存するべきなのか、考えますよね。

スパイスによっては寄り付きにくいものもあるので、ここで少し整理してみたいと思います。

パウダー状のスパイスなら冷蔵庫保存すべき

よくスパイスは冷暗所に保存とかありますが、冷暗所って一体どこなの?って思ったことありませんか。冷暗所は約1ー15度、直射日光が当たらない、かつ風通しのよい場所。日本の梅雨や夏を考えると、1年通して必要な温度を保てるのは、冷蔵庫。夏は高温多湿になる日本で、冷暗所があるお家の方が少ないのではないでしょうか。

注意点は、冷蔵庫に保存しても開閉で容器に水滴が付いてしまって、スパイスが湿気って劣化してしまうこと。あまりスパイスを使わないなら、20g入りとかをスーパーで買って、なるべく早く使い切るのがよいかもです。

でも、スパイスを常備しておきたい人、量を使う人はどうしたら?

 

ホールスパイスを使うようにする

ダニが嫌うスパイス シナモン、ガーリック(ドライ)、ローリエ、クローブは常温保存で密閉容器に入れて保存する。そして、容器に乾燥剤やお米を入れておく。クミンシードやフェンネルシードもとりあえずこの方法で大丈夫でした。

(これはホールスパイスでの話。パウダー状になったクミンは、完全にコナダニの餌食になってました。)

パキスタン人の知り合いに日本でのスパイス保存、どうしている?と聞いたところ、彼女もこの方法と、冷凍庫を併用していました。彼女は毎日のようにスパイスを使うので、大量に買ったホールスパイスのストックは冷凍しておいて、1週間とか1ヶ月分をまとめて冷凍庫から出して使っているとのこと。常温で保存していても、その分は早く使い切る、しばらく留守にするときは冷蔵庫に移動しておくそうです。

ダニが好むスパイスナツメグはホールでも冷蔵庫で保存した方が安全かも。

 



まとめ 使う量によって保存方法を変える

考えてみれば、コーヒーにこだわりのある人は、コーヒー豆を買って飲む時にミルにかけますよね。そうして淹れたコーヒーは、もともとミルにかけてから販売されているコーヒーより全然美味しい。

スパイスもそうなのです。あまりスパイスを使った料理は作らない、という人は必要な分を必要な時にスーパーで購入するのがよいかなと思います。今時は、結構色々なスパイスが売っているし、その方がフレッシュ。

スパイス結構使うって人は、できればホールを買って冷蔵庫や冷凍庫で保管。そして使う時にミルやグラインダーにかければよいかなと思います。毎回グラインダーにかけたくない場合は、2-3週間で使い切る分をまとめてグラインダーにかけ、空瓶に入れたら冷蔵庫やドライキャビネットに保管するのがよいと思います。

常温でホールスパイスを保管するなら乾燥剤を入れる。パキスタンの知り合いは乾燥剤がなかったら米を入れることもあると言っていました。

一度ダニ被害に遭ってからこんな感じでスパイスの保管をしていますが、今の所問題ありません。湿気の多い沖縄でも大丈夫だったので全国的に使える対策ではないかと思います。

 

あと、今回まとめていて気になったんですが、なんと一度発生したダニは、冷蔵庫でも繁殖しないだけで死なないらしい。常温に戻せばまた活動を開始するので、やっぱり一旦全部捨ててよかった。

 

最後 理想の理想

理想的にはですよ。ドライキャビネット 防湿庫があったらいいと思います。実は、うちにはカメラ用に買った防湿庫があって、これをキッチンの近くに移動しようかなと思っています。

これは、だんなとの交渉次第だと思いますが、すでにドライキャビネットの1番下の棚にウラド豆やら、コリアンダーシードやらを保管しています。

でも、ドライキャビネットなんてカメラ好きじゃない家庭にあるのでしょうか?うちはたまたま、知り合いが引っ越しで2,000円で(なんと破格な!)買ったのです。

通常4万円くらいするようなので、普通だったら間違いなく手の届かなかった代物です。

豆やら、スパイスやらこの防湿庫に入らないくらい色々あるので、入らない分はダニの性質を知って、上手に乾燥剤と冷蔵庫を使っていきたいです。

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