以前も何度かトマトをやってみたけど、病気にかかったり、枝だけ伸びて実がならなかったりと失敗ばかりました。しかし、今回のトマトは様子が違います。
枝も伸びるけど、実もたくさんできる。花がたくさんつくので、もったいなくて剪定しないでおいたらモンスタートマトになってしまいました。
もはやどこから、どの枝が伸びているのかもわからない状態。収穫どきのトマトがあってももさもさ過ぎて見えない。
10月に植えて以来、脇芽は取らないといけないと聞いたので、脇芽はせっせと折っていたけど成長のスピートがすごい。喜ばしいけど、こんなでは味の薄いトマトしか出来ないのではないか、ということで思い切って選定をしました。
すでに実がなっている枝を剪定するのはもったいない気がするのですが、そうやって切らない枝をつくると、結局全然剪定にならない。
なので、思い切ってバッサバッサと斬りまくりました。
そして、すっきりしたトマトさんたち。これなら、病気にもなりにくいし少ない実に栄養がいくからおいしいトマトができるでしょう。
剪定して採れたトマトは、バスケットに置きっぱなしにしておくと徐々に赤くなって、食べれるようになるみたい。毎日、少しづつ赤くなってくれるおかげでミニトマトを買わなくてよい今日この頃です。