先週末の青空市で買ったビーツ。2個で100円でした。ピクルスにでもしようかなと、4個購入。して、今回はビーツピクルスのレシピを記録したいと思います。
この青空市、本当はもう少し大きなイベントが行われるはずだったのが、新型コロナウイルス の影響で中止になり野菜の青空市のみが行われることになったのです。
市で聞いたところによると、新型コロナウイルス の影響で売れ残った本土の野菜が大量に沖縄に輸送されているとのこと。本当に農家さんがせっかく育ててくれた野菜が余るなんてもったいないことです。
ビーツ以外にもいろいろなお野菜が安かった。しかも、マイバックを持って来た人には紫キャベツをプレゼントという豪華な特典までありました。
ビーツ、いんげん、にんじん、レタスにチンゲン菜。おまけの紫キャベツも新鮮です。
いんげん、にんじんは最近大量にもらったじゃがいもを使って、シンガラ(=サモサ)を作ろうかな。
そして、ビーツはピクルスに!最近、よくJAなどでも見かけるようになってきたビーツ。イギリスでもよく食べていたので、なつかしくて見かけるとたくさん買ってしまうのです。で、食べきれないので保存できるようにピクルスにする。
サンドイッチや、サラダにちょこっとあると彩も綺麗だし、なにより食感が好き。フムス との相性も良くて、サンドイッチだけじゃなく、ピタパンに挟んだり、いろいろ使えます。
イギリスでは、生のビーツを千切りにしてサラダにそのまま使ったりもします。シャキシャキしておいしいのです。
いろんなものをバランスよく取ればよいのかなーと思い、あまり栄養価を気にする方ではないのですがビーツはビタミンやミネラルが豊富で、カロリーが低いのでヘルシー。なのだそうです。

ビーツのピクルス
サラダやサンドイッチに使えるビーツのピクルス
作り方
- ビーツの茎の部分を切り取ってビーツをきれいに洗う。
- ビーツを鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れ柔らかくなるまで煮る。大体25-30分くらい。竹串をさしてすっと刺せるようになるまで。
- 煮汁はピクルスに使うので捨てないように注意!ビーツを取り出りだし、少し冷まして、触れるくらいになったら皮を剥く。包丁を使わなくても、指で押すと皮が剥けます。
- 分量の煮汁を鍋に入れ、酢、砂糖、塩を加え沸騰させる。
- ビーツを好みの形に切る。写真は4等分したもの。スライスでもOK。容器にビーツとピクルス液を入れてできあがり。
Notes
- 容器が大きくて漬け汁の量が足りない場合、多少なら煮汁の量を多くしたり、減らしたりして調整。
- 荒熱が取れたら冷蔵庫に保管。保存期間は2週間くらい。