週末、犬の散歩をしていたら、たわわに実ったライムとレモンの木を見かけました。お隣の庭なので、持ち主のおじさんにすごいですね〜と声をかけたら、あげるよ〜とライムとレモンを2つずつくれました。くださいと言ったつもりではなかったんだけど…そう聞こえちゃったかな。😅
さて、もぎたてのライムとレモンをもらって帰ると、さっそく何を作ろうかなぁと冷蔵庫漁り。
おじさんによれば、枝や幹にはゴマダラカミキリ避けに殺虫剤を少し撒いただけでライムやレモンの皮は自然のまま。おお、せっかくだから皮も使えるなにかを作ろう。
季節は9月、沖縄ではちょうど新生姜が出始め、うちの庭には真っ赤な島唐辛子もある。
これは、、、ジンジャーエールの材料が沖縄食材で作れる!砂糖も黒糖を使ったらより沖縄ちっく。😀
輸入もののレモンやライムの皮には、防カビ剤(チアベンダゾールやイマザリル)がよく使われています。スーパーマーケットの棚によく防カビ剤が使用されていますと表示されているのを見かけますね。
調べてみると、レモンの防かび剤としてよく使われる農薬で、水洗いでは20~40%程度しか除去しかできず、茹でてもチアベンダゾールは90%、イマザリルは60%くらいしか除去できないらしい。
いつもはお菓子や料理に使うのを避けているけど、このライムとレモンなら気にせず使える。
ということで、沖縄食材を使ったジンジャーエールのレシピを記録します。
手作りジンジャーエール
唐辛子も入れた大人なジンジャーエール。
道具
作り方
- ライムは皮を剥いて、半量取っておく。果汁は絞っておく。
- ライムの果汁、しょうがスライス半量、黒糖、シナモンスティック、クローブ、赤唐辛子、水を鍋に入れて3-4分沸騰させる。半量残しておいたライムの皮を入れて1分ほどさらに沸騰させ、火を止めたらライムの皮は取り除く。
- 粗熱をとったら、残りのライムの皮としょうがスライス加えてガラス容器に入れる。