食べ応えのあるヴィーガンガパオのレシピを記録していきます。このレシピの特徴は、
- 自家製厚揚げ豆腐で作った大豆ミート
- 自家製ナンプラー
を使っているところ。
自家製大豆ミート
大豆ミートは、もちろん市販のものでも全然OKなのですが、お気に入りは厚揚げ凍り豆腐で作ったガパオ。自家製なので好みの大きさにできるし、普通の豆腐よりしっかりした食感です。凍らせた豆腐は凍り豆腐=高野豆腐のようにスポンジ状態なので味も染み染みです。
あら、あらかじめ準備が必要なの?面倒くさいと思うでしょうか?そんなのことありません。
作り方は至って簡単で、買ってきた厚揚げ豆腐を冷凍庫で一度凍らせ、それを解凍したら水分を絞るだけ。
私は厚揚げだけではなく、絹ごしから木綿豆腐までいくつかを冷凍して常備しています。凍り豆腐は、いろんな料理に使えるので多めに冷凍庫で常備しておくのです。
もともと厚揚げは、木綿豆腐よりも硬いので調理もしやすい。厚揚げ豆腐で作った唐揚げなんか、味がよく染みていてとっても美味しいのでこちらもおすすです。
自家製ヴィーガンナンプラー
ナンプラーのあの味がタイ料理の独特が風味を作り出しているとも言えるのですが、カタクチイワシを使っているのでヴィーガンではない。ならば、ヴィーガンバージョンのナンプラーを作ってみよう。お店でナンプラーの原材料を見てみると、魚エキス、塩、砂糖と書いてあります。ふむふむ。
ナンプラーの特徴はなんと言っても、魚を発酵させたあのエグい匂い、凝縮された旨味、塩分とシャープな味に丸みを持たせる糖分。
完全に同じとはいかないけども、いろいろ考えて作ってみたのがこちらのヴィーガンナンプラー。
ヴィーガンガパオ
自家製厚揚げ凍り豆腐とヴィーガンナンプラーを使ったガパオライス
作り方
- フライパンを温めてから油を入れ、にんにくとしょうがを香りがでるまで炒める。
- たまねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
- 弱火にしてから豆腐とパプリカ加えて軽く炒め、Aを入れてよく混ぜたら水を加えてしばらく水分を飛ばしながら炒める。
- 水分がなくなったらバジルを加えさっと混ぜたら出来上がり。
- 盛り付けの際、レモンやライム添えたりベジタリアンなら半熟の目玉焼きをのせてもよいかと思います。
Notes
NOTE
辛いのが好きな人は唐辛子を入れてもおいしいですね。
うちではガパオとして出すと子供に不評ですが、チャーハンのようにガパオとライスを炒めると食べてくれます。
辛いのが好きな人は唐辛子を入れてもおいしいですね。
うちではガパオとして出すと子供に不評ですが、チャーハンのようにガパオとライスを炒めると食べてくれます。