もくじ
自称ヴィーガンバーガー研究家である私。これだ、と思うレシピができたので記録していきます。
このレシピの特徴は、なんといってもヴィーガンで低脂質なのに食べ応えがあるところ。脂質を低く抑えたい場合は、オーブンで調理。オイルの量は特に気にしなくてもよい、ジャンキーなバーガーが食べたいという場合はフライパンで調理してください。
パティの鍵となる材料
- 豆。黒豆とひよこ豆を半分ずつ使います。黒豆は、味がしっかり、仕上がりにボリュームがでます。ひよこ豆はクセのない味で全体的な味と食感のバランスを整えてくれます。
- ニュートリショナルイースト。ヴィーガンチーズを作るときによく入れたりますね。これを入れることでパティにコクがでます。
- 玄米。火を通したときに玄米を入れることでパティがべちゃっとなるのを防ぎます。
- ビーツ。赤いので入れると見た目も本当のバーガーのような色になります。
- マッシュルーム。ブラウンでもホワイトでもよいけどマッシュルームが癖がなくよいです。売っていなかったり高すぎたら、しめじを使いましょう。
- ハーブ。コリアンダー、ローズマリー、パセリを使います。手に入ればフレッシュなものがいいけど、なければドライでも。
食べ応えのあるバーガーに仕上げるには
- 食べ応えのあるヴィーガンバーガーを作るためには、パティ以外の材料がとても大事です。
- バンズ。時間がなかったり、バンズを作る余裕がないときもあるけど、おいしいバンズはやっぱりヴィーガンバーガーには大事な要素!ま、バーガー用のパンを買うときもあるけど、やっぱり手作りしたバンズには敵いません。→バンズのレシピへ
- ソース。ヴィーガンマヨネーズ、マスタードにケチャップ。一口ガブリとかぶりついた時に、がっつり感を出すにはやっぱりソースが大事。
- ピクルス。ディルの効いたピクルスを入れると味にメリハリがでます。
以上、あらかじめ準備しておいた方がよいものがあったりして面倒に感じるかもしれませんが、
- ヴィーガンでもおいしいバーガーが食べたい!
- 脂質制限があるけどバーガーが食べたい!
という方にはぜひ試してもらいたいレシピです。ちなみにこのバーガー、1日30−40gの脂質管理をしている慢性膵炎のだんなが食べてもお腹が痛くなりませんでした。😊 久々に食べ応えのあるバーガー食べたーと喜んでくれました。
でも、同じ慢性膵炎でも人によってはトマトやレッドオニオンがダメだったりするので、食べれるようにソースや調理法をアレンジしながら挑戦してみてくださいね。
パティ以外のレシピと材料のリンク
黄金のヴィーガンバーガーレシピ
低脂質なのにがっつり感のあるヴィーガンバーガーです。
道具
材料
調味料
- 2 大さじ ニュートリショナルイースト
- 1 大さじ タピオカスターチ または白玉粉
- 1 小さじ 塩
- 1 小さじ ガーリックパウダー
- 1 小さじ オニオンパウダー
- 適量 好きな焼肉やBBQソース オプション
フレッシュハーブ
- 1 枝 フレッシュローズマリー 枝から葉を取って使う
- 3 枝 コリアンダー 枝から葉を取って使う
- 3 枝 パセリ 枝から葉を取って使う
作り方
- スライスしたビーツとフレッシュハーブードプロセッサーに入れて細かくする。
- マッシュルームも加えて細かく刻む。
- 黒豆とひよこ豆、調味料全てをフードプロセッサーにかける。少し豆が荒く残るくらいが私の好みです。
- 必要な大きさに成形(1.5cmくらいの厚みの小判型)して、調理する。
オーブンの場合-低脂質でヘルシーな調理法
- クッキングシートを敷いてパディを焼く。200度で15分ほど。少しオイルを足したい場合は、オイルスプレーを一拭きする。
フライパンの場合-オイルで焼いてカリッとジューシーに
- 中火に熱したフライパンにオリーブオイルを引いて、表面に焼き色が付くまで数分焼き、裏返にする。蓋をしてそのまま5分ほど焼く。
- 蓋を外して1分ほど両面を焼いたらできあがり。(写真は違うバージョンのパティを焼いているイメージです)
- バンズにトマト、ピクルス、レタス、マスタード、ケチャップやマヨネーズなど好きなものを挟んで召し上がれ。